sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて 冷たいシャンパンと 届いた本と手紙に気持ちが緩む、 感じ

本の読み方など

 

よく聴いている文学系ポッドキャストで、本の読み方についてポモドーロテクニックの話をしていた。ざっくりいうと25分の集中と5分の休憩を繰り返すというもの。
これは昔、自分の資格勉強をしていた時にやってたし、子供の教室をしてた時に子供たちにもよく勧めてました。中学生くらいだと25分も長くて10分だけ全力で集中してみる、そして脱力、という繰り返しを授業中にやらせたことも多い。ものすごく集中できない子だと5分とか3分とかの短さで区切って、一瞬の集中を繰り返させたこともある。かなり効果的でしたよ。

そして勉強でもなんでも、モチベーションや意志の力を信じず、仕組みや習慣に頼るということを工夫していました。習慣が何より一番強いと思う。


わたしは映画館で映画を年に100本くらい見るけど、何も無理はしてなくて、たくさん見るのが全然難しくなく気軽にできているのは、隙間時間に映画館に行くのがもうすっかり習慣になってるからで、習慣になってなければこんなことはできないだろうなと思う。習慣になると強い。わたしの意志の力なんて全く信用できないもんなぁ(いつも「明日からダイエット!」の人・・・

 

読書の時にこのポモドーロテクニックを意識したことはないけど、自分の読む速度はゆっくりで1時間読んで50ページくらい(難しい本はもっとかかるし、倍くらいのスピードで読める時もあるけど)だから、次の予定まで30分ならここまで読めるかな、よしここまで読もう、と時間を意識して読むことは多いです。
大体数冊併読してるので、締め切りのある本だけは、毎日大体何ページくらいという目安で読むことが多い。
あと最近オーディブルで長めの小説を聴くというのを初体験して(漱石の「こころ」を聴いた)、本を読む時に朗読なら何時間くらいという目安もできました。
だから読書を時間で計るのは身近です。

 

鬱で億劫の果てに沈んでいた時期があったので、少しずつでも読めるだけでうれしくて、それはそれでそんな時期にも意味があったのかもと思う。
中途半端な回復時期を十年単位で過ごした後、リハビリ的に読書会を複数掛け持ちして追われて読む1年を過ごして、今は自分なりにほぼ復活できたと思うので、これからはわたしは億劫さと戦わなくても少し読めるだけでうれしくて、幸せに本を読んで行けるかなと思ってます。

 

長い本を読む時にメモがないと迷子になりますが、わたしは紙メモ派です。読んでる本に挟んで持ち歩いてます。出先でメモしたい時はとりあえずメモ用付箋つけて、帰宅後メモ。

長い本で探せなくてどうしても誰かわからなくなった登場人物は、AIに聞いたりしてます。
「チボー家の人々」8巻あたりで何十人も新たな登場人物が出てきた時は絶望しましたが、名前と一言だけメモしてて、でもほとんどがモブでした。モブ全員に名前をつけなくていいんだよと文豪に意見したい!笑

あと、時代背景などもめっちゃAIに聞いてます。AIにまとめてもらったらそれもプリントアウトして読んでる本に挟んでます。

気になる箇所や重要な箇所や好きな言葉などにはどんどん付箋を貼りますが、付箋は半透明で文字の見えるものを選び、人名だけは決まった色でマーカーがわりに名前の上に貼ってます。ここではサーモン色で、サーモン色を探してパラパラめくると見つけられます。