
映画は毎年観たものを記録してるのに、読んだ本はあまりメモしてなかった。
2025年に読んだ中で、写真や絵の多い見る本ではなく読む本で、料理などの実用本でもない、読む本だけ、1行コメントつけてあげてみます。
特別悪口言いたいものや、褒めたいものは別にブログに書いてあるか、書こうとしています。
2025年は複数の読書会に参加していて、いろいろ自分では選ばない本を読めたのは良かった反面、気楽な読書ができずいつも追われてる感じはしんどかった。
とはいえ、何年もメンタルダウンで読めなかった時期のあと、月に1、2冊も読めなかった期間が10年ほど続いた自分がこれくらい読めたのはとても嬉しく、読書できる幸せを改めて噛み締めています。
小説・戯曲
「チボー家の人々」デュ・ガール(4、5、6、7、8、9、10巻):あと3冊!
「白痴」ドストエフスキー(1、2、3、4巻):翻訳者がどうも合わなかった…
「罪と罰」(1、2、3巻)(再読):2度目だけど面白かった
「魔の山」トーマス・マン(上巻):スイスの山の上の療養施設で延々食べて寝る生活
「今夜、全てのバーで」中島らも(再読):何度読んでもわかりみしかない
「戦争みたいな味がする」グレイス・M・チョー:アメリカの韓国人女性の人生
「世界99」村田沙耶香 (上下巻) :後味の悪さは随一
「国宝」吉田修一 (上下巻)(再読):大人気映画の原作。やはり面白い
「Butter」柚木麻子:バターは美味しいよねぇ
「ハックルベリー・フィンの冒けん」マーク・トゥエイン(再読):有名古典
「ジェイムズ」パーシヴァル・エヴェレット:有名古典を黒人視点で語り直す。すごい!
「ババヤガの夜」王谷晶:暴力は自由な人間のもの
「昭和歌舞伎 女方小説集」三島由紀夫・円地文子他:「国宝」に続いて女方小説読む
「コードブッダ」円城塔:細かい設定で作り上げた迷宮のような世界。光を超えて。
「ごっこ」紗倉まな:裏表紙の自転車のイラストが間違っていてすごく妙。わざと?
「大きな鳥にさらわれないように」川上弘美:未来のディストピアファンタジー?
「昨日、若者たちは」吉田修一:「国宝」作者の短編。うまいけど「国宝」がすごすぎて
「生きる歓び」保坂和志:田中小実昌と猫って、どっちもわたしのツボ
「ハレルヤ」保坂和志:片目の猫、ハナちゃんは生きた
「ハンチバック」市川沙央:すごい小説と思った。これぞ芥川賞
「女の子の背骨」市川沙央:「ハンチバック」のあと。
「とわの庭」小川糸:前半の「愛」の不気味さと後半の清々しさ
「こころ」夏目漱石(再読):ホモソ
「野鴨」イプセン(再読):2025年に読んだ戯曲はこれだけ。読書会課題
「出会いはいつも八月」G・ガルシア=マルケス:遺作らしい。ピンとこない話
「イン・ザ・メガチャーチ」朝井リョウ:推し活から闇にはまっていく
「楽園のカンヴァス」原田マハ:ルソーの絵に隠された秘密ミステリー
「四維街一号に暮らす五人」楊双子:うーん、アニメのお約束的な展開しかない小説
ノンフィクション
「写真家 井上青龍の時代」太田純一:写真家の知り合いに借りた本。無頼写真家
「女たちがつくってきたお酒の歴史」マロリー・オメーラ:女性の果たしてきたことの大きさ
「砂糖の世界史」北川稔:帝国主義とは…
「イスラエルについて知りたい30のこと」早尾貴紀:とりあえずみんなこれ読もう!
「ヤンキーと地元」打越正行:素晴らしいフィールドワークだけど、でもヤンキーは苦手
「食欲の攻略書」アンドリュー・ジェンキンソン:すごく詳しい理論だけど実践は雑
「言語の本質」今井むつみ・秋田喜美:オノマトペから言語を考える
エッセイ・評論など
「本と体」高山なおみ:この作者の文体がわたしには合わないんだなぁ
「迷走写真館へようこそ」大竹昭子:写真から読み解き想像も妄想も
「魚を抱いて」東直子:短歌と絵と映画のこと
「父の恋人、母の喉仏」堀香織:友達に借りた本
「翻訳するわたし」ジュンパ・ラヒリ:ジュンパ・ラヒリはとりあえず全部読む
「食の本」稲田俊輔:いろんな食の本について稲田節でさくさくっと語る
「精選女性随筆集 武田百合子」川上弘美選:武田百合子の面白さに目覚めた!
「おどるおばけ」くどうれいん:初期エッセイ集
「月を見に行こうよ」李琴峰:アイオワ大の文筆家プログラムに参加したときの話